特許
J-GLOBAL ID:200903097633693136
感震器
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104492
公開番号(公開出願番号):特開平6-313729
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 地震が発生したとき、供給している都市ガスを遮断することができる感震器を、特性のばらつきをなくして小形化し、ガスメータ内やガス緊急遮断装置、ガス消費機器に収納すること。【構成】 立方体であるブロック体の3つの直交する取付面に、センサをそれぞれ固定し、各センサは、導電性単結晶シリコンから成る振り子の両側に間隔をあけて電極を配置し、各センサの振り子を共通接続し、また各センサの対応する各電極を共通接続し、振り子と各電極との間の容量を検出し、地震波のみを濾波するローパスフィルタを介してレベル弁別する。これによって製品毎の特性のばらつきを防ぎ、構成を小形化し、感度を向上し、また取付姿勢に制約をなくして、あらゆる3次元方向の地震などの振動を選択的に検出することができるようになる。
請求項(抜粋):
(a)一対の相互に直交する取付面を有するブロック体と、(b)各取付面にそれぞれ固定されるセンサであって、片持ち支持される導電性振り子と、振り子の往復振動する方向に、振り子の両側で配置される一対の電極とを有するセンサと、(c)各センサの振り子と各電極との間の容量を検出する容量検出手段と、(d)容量検出手段の出力をレベル弁別する手段とを含むことを特徴とする感震器。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る