特許
J-GLOBAL ID:200903097634833535

熱サイクルを受ける圧力容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-336389
公開番号(公開出願番号):特開2000-170916
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも10,000ft3の容量を有し、内部の製品が処理過程で約700 ゚F以上の熱サイクルを受ける圧力容器、特にディレート・コーキング法による石油コークス製造用圧力容器の寿命を延長すること。【解決手段】 ディレード・コーキング法による石油コークス製造用圧力容器では、下端からある高さまでの胴部が熱サイクルの影響を大きく受ける危険領域となり、危険領域内にある水平方向溶接部で永久歪みや割れが発生する。本発明の圧力容器では、危険領域内の胴部を上下方向縁の長さを16ft以上の金属板で構成し、危険領域内に水平方向溶接部をなくした。
請求項(抜粋):
少なくとも約10,000ft3の容積を有し、内部の製品が処理過程で約700 ゚F以上の熱サイクルを受ける圧力容器であって、底部と、該底部に接合された直立胴部とを有し、該胴部が上下方向縁を有する複数の金属板で構成され、底部と接合する各金属板の上下方向縁の長さを16ft以上として、底部から16ftの高さ範囲で胴部に水平方向溶接部をなくした熱サイクルを受ける圧力容器。
IPC (3件):
F16J 12/00 ,  B01J 3/04 ,  C10B 1/04
FI (3件):
F16J 12/00 P ,  B01J 3/04 Z ,  C10B 1/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭52-061818
  • 特開昭56-049463
  • 特開昭52-061818
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