特許
J-GLOBAL ID:200903097635701624

結晶化可能なJNK複合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-547209
公開番号(公開出願番号):特表2002-513562
出願日: 1999年05月04日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】本発明は、JNK3の活性部位結合ポケットを含む分子および分子複合体の対応する構造座標でコードされるデータ記憶媒体に関する。このようなデータ記憶材料を備えるコンピュータは、このような分子および分子複合体、またはそれらの構造的ホモログを、コンピュータ画面上の三次元画像表示として表示可能である。本発明はまた、同種タンパク質またはタンパク質複合体の構造を解析するための構造座標を使用する方法に関する。さらに、本発明は、JNK3またはそのホモログに結合する化合物(阻害化合物を含む)をスクリーニングまたは設計するために構造座標を使用する方法に関する。本発明はまた、JNK3の活性部位結合ポケットを含む分子もしくは分子複合体または活性部位結合ポケットの密接な構造的ホモログに関する。
請求項(抜粋):
結晶化可能な組成物であって、以下: a)リン酸化されていないJNK1、リン酸化されていないJNK2、リン酸化されていないJNK3、または酵素のリン酸化されていないアイソフォームから選択される精製された酵素であって、ここで該酵素は、約20アミノ酸のC-末端欠失を含み、該酵素がリン酸化されていないJNK3である場合には、該酵素はさらに約40アミノ酸のN-末端欠失を含む、酵素; b)加水分解不可能なATPアナログまたは自殺基質; c)マグネシウムイオン; d)約10〜30% v/vの間のポリエチレングリコールモノメチルエーテル; e)約5〜20% v/vの間のエチレングリコール; f)約5〜50mMの間の最終濃度の還元剤;および g)約7.0と7.5との間のpHを維持する緩衝剤;を含有する、組成物。
IPC (8件):
C12N 9/00 ZNA ,  C12N 9/99 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/68 ,  G06F 17/50 638 ,  C12N 15/09 ,  G06F 17/30 170
FI (8件):
C12N 9/00 ZNA ,  C12N 9/99 ,  G01N 33/15 Z ,  G01N 33/50 Z ,  G01N 33/68 ,  G06F 17/50 638 ,  G06F 17/30 170 F ,  C12N 15/00 A
Fターム (33件):
2G045BA13 ,  2G045BA20 ,  2G045BB51 ,  2G045CB26 ,  2G045DA15 ,  2G045DA20 ,  2G045DA36 ,  2G045DA80 ,  2G045DB08 ,  2G045FA11 ,  2G045FA36 ,  2G045FB02 ,  2G045FB04 ,  2G045FB06 ,  2G045JA01 ,  2G045JA04 ,  2G045JA20 ,  4B024AA20 ,  4B024BA10 ,  4B024HA06 ,  4B024HA11 ,  4B050CC07 ,  4B050JJ10 ,  4B050KK13 ,  4B050LL10 ,  5B046AA00 ,  5B046GA01 ,  5B046GA09 ,  5B075ND03 ,  5B075ND06 ,  5B075NK07 ,  5B075NK50 ,  5B075UU19

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