特許
J-GLOBAL ID:200903097636406685

水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-055579
公開番号(公開出願番号):特開平10-235373
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】原水にアルミニウム系凝集剤を添加して水中の不純物を凝集処理、固液分離したのち活性炭処理し、その処理水を飲料用水、生産用水などとして利用するに際して、固液分離工程において発生するアルミニウム含有汚泥よりアルミニウムを回収し、有効に再利用することができる水処理方法を提供する。【解決手段】被処理水を、アルミニウム系凝集剤を添加して凝集処理する凝集工程、不溶性物質を分離する固液分離工程及び固液分離工程から得られる清澄水を活性炭と接触させる活性炭吸着工程を経て順次処理する水処理方法において、固液分離工程から発生するアルミニウム含有汚泥のpHを3以下に調整し、固液分離によりアルミニウム溶存液を得たのち、アルミニウム溶存液を活性炭吸着工程において使用した老活性炭と接触させることを特徴とする水処理方法。
請求項(抜粋):
被処理水を、アルミニウム系凝集剤を添加して凝集処理する凝集工程、不溶性物質を分離する固液分離工程及び固液分離工程から得られる清澄水を活性炭と接触させる活性炭吸着工程を経て順次処理する水処理方法において、固液分離工程から発生するアルミニウム含有汚泥のpHを3以下に調整し、固液分離によりアルミニウム溶存液を得たのち、アルミニウム溶存液を活性炭吸着工程において使用した老活性炭と接触させることを特徴とする水処理方法。
IPC (4件):
C02F 1/52 ,  C02F 1/28 ,  C22B 7/00 ,  C22B 21/00
FI (4件):
C02F 1/52 Z ,  C02F 1/28 D ,  C22B 7/00 H ,  C22B 21/00

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