特許
J-GLOBAL ID:200903097636500550

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-043727
公開番号(公開出願番号):特開平5-238206
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 空気入りタイヤのトレッド部の補強構造の改良によるロードノイズの低減を図る。【構成】 左右一対の環状ビード部2と、両ビード部間をトロイド状に延びる繊維コード層から成るラジアルカーカス3とと、このカーカスのクラウン部に軸方向に所定間隔をおいて周方向に延びる複数の主溝7及びこれら主溝と両端によって区分された陸部を含むトレッド6と、上記カーカスとトレッド間に非伸長性コードをタイヤの赤道面に対して浅い角度で傾斜配列した層の少なくとも2枚を、それらコードが互いに交差するように重ね合わせて成るベルト層4をトレッド幅一杯に配置し補強したタイヤであって、上記ベルト層はトレッドの主溝対応位置においてトレッド側の層がカーカス側層に対し離間し、少なくともその分上記トレッド側の層が径方向外側に隆起してなる空気入りタイヤ。
請求項(抜粋):
左右一対の環状ビード部と、両ビード部間をトロイド状に延びる繊維コード層から成るラジアルカーカスと、このカーカスのクラウン部に軸方向に所定間隔をおいて周方向に延びる複数の主溝及びこれら主溝と両端によって区分された陸部を含むトレッドと、上記カーカスとトレッド間に非伸長性コードをタイヤの赤道面に対して浅い角度で傾斜配列した層の少なくとも2枚を、それらコードが互いに交差するように重ね合わせて成るベルト層をトレッド幅一杯に配置し補強したタイヤであって、上記ベルト層はトレッドの主溝対応位置においてトレッド側の層がカーカス側層に対し離間し、少なくともその分上記トレッド側の層が径方向外側に隆起していることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/18 ,  B60C 9/22

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