特許
J-GLOBAL ID:200903097636979391

ポインティングデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194042
公開番号(公開出願番号):特開2001-022516
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 光源、ボールに光を照射するためのレンズ及びボールからの反射光を読みとるイメージセンサが一体化した小型で生産性が優れたポインティングデバイスを提供する。【解決手段】 ボール2はデバイスの筐体3により回転可能に支持され光反射パターン1が形成されている。ボール2上には、複数のファイバ4を束ねて形成されたファイバアレイプレート5が配置され、その上部には2次元窓付イメージセンサが接着されている。このセンサ7は、透明ガラス基板14上に形成され、受光面に入射する光の強度に応じて光電変換するセンサ素子を有し、センサ素子には導光用の孔が形成されている。そして、透明ガラス基板14の上方に設けられた光源8から照射されれる光がセンサ7の導光用の孔とファイバ4とを通過しボール2の表面により反射され、再びファイバ4を通過しセンサ7によって受光され、その受光パターンからボール2の回転方向及び回転量を検出する。
請求項(抜粋):
照明光を放射する光源と、この光源からの照明光の放射域に介在し導光孔を有して入射光の強度に応じて光電変換を行う複数個のセンサ素子がマトリックス状に配置された透明基板と、表面に光反射パターンが形成されたボールと、このボールを回転可能に支持する筐体と、前記透明基板と前記ボールとの間に介在し前記導光孔を通過した光を前記ボールの表面に照射し前記ボールからの反射光を前記導光孔に導き前記透明基板上の前記センサ素子に入射させる束状の光ファイバアレイとを有することを特徴とするポインティングデバイス。
IPC (6件):
G06F 3/033 340 ,  G06F 3/033 320 ,  G02B 3/00 ,  G02B 6/08 ,  H01L 31/10 ,  H01L 33/00
FI (6件):
G06F 3/033 340 C ,  G06F 3/033 320 ,  G02B 3/00 A ,  G02B 6/08 ,  H01L 33/00 L ,  H01L 31/10 A
Fターム (30件):
2H046AA02 ,  2H046AA46 ,  2H046AA69 ,  2H046AD00 ,  2H046AZ11 ,  5B087BB02 ,  5B087BC03 ,  5B087BC12 ,  5B087BC32 ,  5F041AA42 ,  5F041AA47 ,  5F041DC81 ,  5F041EE01 ,  5F041EE11 ,  5F041FF11 ,  5F049MA01 ,  5F049MB05 ,  5F049NB03 ,  5F049RA02 ,  5F049RA08 ,  5F049SE02 ,  5F049SE05 ,  5F049SE09 ,  5F049SE11 ,  5F049SS01 ,  5F049TA01 ,  5F049TA12 ,  5F049TA14 ,  5F049TA20 ,  5F049UA11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-120424
  • 完全密着型イメージセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-077228   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭60-120424

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