特許
J-GLOBAL ID：200903097638219262

画像形成装置の濃度制御装置

発明者：
西村 重樹

西村 重樹 について


出願人/特許権者：
富士ゼロックス株式会社

富士ゼロックス株式会社 について


代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-099268
公開番号（公開出願番号）：特開平11-295940
出願日： 1998年04月10日
公開日（公表日）： 1999年10月29日
要約：
(57)【要約書】【課題】 トナー残量が少ないことに起因する濃度低下等を、迅速かつ確実に認識する。【解決手段】 画像密度の高い画像が連続して処理されると、トナー残量が予測値よりも少ない状況に陥る。この場合、現像器本体内のトナーが少なくなり、異常な高帯電を起こし、その後、帯電量分布が拡散するといった、濃度に悪影響を及ぼす現象が起こり得る。そこで、上記トナー補給のワーニング後は、周期的に行われる濃度測定の周期を短くなるように変更し、迅速に濃度むらの発生を認識するようにしたので、トナー残量が少ないことによって起こり得る現象を未然に防止することができる。
請求項（抜粋）：
少なくともキャリアとトナーとを含む二成分現像剤を収容する現像器を備え、像担持体に書き込まれた潜像を顕像化するための現像手段を有する画像形成装置において、前記顕像化した画像の濃度を制御するための濃度制御装置であって、予め定められた周期毎に、前記像担持体へ濃度測定用パターンを形成し、濃度測定検査を行う濃度検査手段と、トナーの使用量に基づく所定の条件に基づいて、前記濃度検査手段の実行周期を変更する周期変更手段と、を有する画像形成装置の濃度制御装置。
IPC (7件)：
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/14 ,  G03G 21/00 386
FI (7件)：
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113 A ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 372
引用特許：
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-235976
  • 特開平1-235976
  • 特開平4-251880
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