特許
J-GLOBAL ID:200903097638274581

電気手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 朝比 一夫 ,  増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-332220
公開番号(公開出願番号):特開2004-160084
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】所望の領域の生体組織を均一に電気手術(例えば、熱凝固)することができる電気手術装置を提供する。【解決手段】電気手術装置1は、生体組織に対し高周波電流(高周波電力)を印加して生体組織の電気手術を行うバイポーラ型の電気手術装置であり、装置本体2と、ハンドピース3と、ケーブル9とを備えている。ハンドピース3は、筒状の挿入部(刺入管)32と、把持部31と、操作部材とを有している。挿入部32の先端部には、電極34が設けられ、挿入部32内には、4本の線状の電極33で構成された電極群が、挿入部32の長手方向に沿って一体的に移動可能に設置されている。電極34を一方のアクティブ電極とし、前記電極群のうちから、他方のアクティブ電極となる少なくとも1つの電極33を選択し、その電極33を変更しつつ、電極34と、選択された電極33との間に高周波電流を流し、電気手術を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体組織に対し高周波電流を印加して前記生体組織の電気手術を行う電気手術装置であって、 生体組織内に挿入される長尺状の挿入部と、 前記挿入部に設けられた第1の電極と、 複数の第2の電極で構成された電極群と、 前記電極群のうちから、少なくとも1つの前記第2の電極を選択する選択手段とを備え、 前記選択手段により、前記第2の電極を変更しつつ、前記第1の電極と前記第2の電極との間に高周波電流を流すよう構成されていることを特徴とする電気手術装置。
IPC (1件):
A61B18/12
FI (1件):
A61B17/39 320
Fターム (7件):
4C060KK04 ,  4C060KK05 ,  4C060KK10 ,  4C060KK13 ,  4C060KK20 ,  4C060KK25 ,  4C060MM24

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