特許
J-GLOBAL ID:200903097638304570
障害物検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川瀬 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023260
公開番号(公開出願番号):特開平7-209419
出願日: 1994年01月24日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 前方に走行している自動車に於いて後方の障害物を自動的に検出する装置がない。光や電波を発振し、これを障害物にあてて反射波を受信するというのでは、発振器が必要でかなりの電力を消費する。【構成】 後方の車両から発振されるパルス光、電波、超音波を受信しこれを分周して可聴周波数にしスピ-カにより音とする。後方車両の接近を感知できる。自らが光、音を発生しないので、大電力を必要としない。検出に必要なエネルギ-は後方車両に負っている。ために電池駆動とすることができる。ワイヤハ-ネスを付加する必要がない。
請求項(抜粋):
パルス光、超音波、電波などの信号を発生し前方車両で反射させ戻り光を検出し検出信号の往復時間から前方の車両までの距離を求めるレ-ダ方式の自動車用の障害物検出装置を持つ自動車が後方を走行しているか否かを検出する装置であって、後方を走行する車両から放射されるレ-ダ方式の自動車用障害物検出装置の検出信号を受信するための自動車後方に設置した受信手段と、信号処理手段および警報手段とからなり、後方車両からの検出信号を受信すると、これを信号処理手段により波形整形し、分周して可聴周波数とし、スピ-カから音声に変換して警報とすることを特徴とする障害物検知装置。
IPC (6件):
G01S 15/93
, B60R 21/00
, G01S 7/04
, G01S 7/56
, G01S 17/93
, G08G 1/16
FI (2件):
G01S 15/93
, G01S 17/88 A
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