特許
J-GLOBAL ID:200903097638632070

エンジンの吸気取入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156494
公開番号(公開出願番号):特開平9-004529
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、自動車,電車等の車両用エンジン、或いはトラクタ等の産業用エンジンの吸気取入装置に関し、このエンジンの吸気騒音を低減することを目的としている。【構成】 エンジンの吸気管に取付られる吸気取入管20に沿って並設される管部材28を設け、吸気取入管20と管部材28との連通路39の流通断面積を変える可変弁34、又は吸気取入管20と管部材28とを連通する複数個の開口36a,36bを設けて、この開口36a,36bに設けられた可変弁42,44を上記エンジンの回転に応じて順次作動させ、管部材28の有効長さを変化せしめて、吸気騒音と共鳴させる構成である。
請求項(抜粋):
エンジンの吸気管の上部に連結される吸気取入管と、該吸気取入管に沿って並設され少なくとも上部が閉塞され下端部が該吸気取入管に連通される管部材と、上記の吸気取入管及び管部材の少なくともいずれか一方に支持され該管部材の下端部に設けられると共に吸気流入圧力により回動せしめられ上記の吸気取入管と管部材との連通路の流通断面積を変える可変弁、又は上記の吸気取入管及び管部材の少なくともいずれか一方に支持されると共に上記の吸気取入管と管部材とを連通する開口を該吸気取入管の上流から下流端に渡って複数個設け吸気流入圧力により回動し開閉せしめられると共に、上記吸気流入圧力の増大に伴い上記の下流側より上流側への開口を順次開くように構成された複数個の可変弁を具備したことを特徴とする、エンジンの吸気取入装置。
IPC (2件):
F02M 35/12 ,  F02M 35/16
FI (2件):
F02M 35/12 C ,  F02M 35/16 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-246219
  • 特開昭59-174323
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-246219

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