特許
J-GLOBAL ID:200903097639755206

免震テーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-103874
公開番号(公開出願番号):特開平11-280298
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 構成の簡略化,小型化及び生産性,保守性の向上。【解決手段】 平坦面上に配置する基台1と、この基台1上に装備され,保護対象物を載置する水平な載置面21を有する載置台2と、基台1に対する載置台2の,互いに交差する水平な二軸方向に沿った往復振動を自在とする二軸移動機構3と、載置台2の二軸方向の往復振動についてそれぞれ制振する制振機構4とを備え、この制振機構4が、無数の細ワイヤを寄り合わせてなるワイヤロープ41とこのワイヤロープ41を螺旋状に巻回した状態で保持する保持具42,43とからなる防振器40を有すると共に、この防振器40をその螺旋形状の中心軸に垂直に交差する方向に圧縮することにより制振を行う。
請求項(抜粋):
平坦面上に配置する基台と、この基台上に装備され,保護対象物を載置する水平な載置面を有する載置台と、前記基台に対する前記載置台の,互いに交差する水平な二軸方向に沿った往復振動を自在とする二軸移動機構と、前記載置台の二軸方向の往復振動についてそれぞれ制振する制振機構とを備え、この制振機構が、無数の細ワイヤを寄り合わせてなるワイヤロープとこのワイヤロープを螺旋状に巻回した状態で保持する保持具とからなる防振器を有すると共に、この防振器をその螺旋形状の中心軸に垂直に交差する方向に圧縮することにより前記制振を行うことを特徴とする免震テーブル。
IPC (2件):
E04H 9/02 331 ,  G21C 13/024
FI (2件):
E04H 9/02 331 Z ,  G21C 13/02 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-124843
  • 特開平1-244063

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