特許

J-GLOBAL ID：200903097640065841

通信路選択装置

発明者： 木村 吉伸
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 西教 圭一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-104960
公開番号（公開出願番号）：特開平10-304071
出願日： 1997年04月22日
公開日（公表日）： 1998年11月13日
要約：

【要約】【課題】 複数の無線通信路を適切な条件で自動的に選択可能とする。【解決手段】 コンピュータ情報処理部1は、通信路1用アンテナ11などを介して複数の無線通信路を選択し、さらに複数の接続先に対して選択可能である。接続先および通信路の選択は、通信方略記憶部3に記憶されている方略に基づいて行われる。通信路情報記憶部5には、たとえば電界強度などのデータが蓄積される。接続先情報記憶部6には、たとえばプロバイダ毎の接続可能性を示すデータが蓄積される。通信路選択制御部4は、入力部2から指定される方略に従い、通信路情報記憶部5および接続先情報記憶部6を参照し、適切な通信路および接続先を選択する。

請求項（抜粋）：

複数の通信路を介し、複数の通信接続先を選択してデータ通信を行う通信制御手段と、通信路に関する情報を記憶する通信路情報手段と、通信接続先に関する情報を記憶する接続先情報記憶手段と、通信路および接続先を選択するための方略が予め設定されて記憶される方略記憶手段と、方略記憶手段によって記憶されている通信路および接続先選択の方略を指定するための入力手段と、前記入力手段から指定される各通信路および通信接続先選択の方略に基づいて、通信路情報記憶手段に記憶されている通信路の情報と、接続先情報記憶手段に記憶されている通信接続先の情報とを参照し、通信路選択の方略に合致した最適な通信路を選択する通信路選択手段とを含むことを特徴とする通信路選択装置。

IPC (8件)：

H04M 3/42 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/04 ,  H04M 3/00 ,  H04M 11/00 303 ,  H04M 15/16 ,  H04Q 3/545

FI (8件)：

H04M 3/42 Z ,  H04M 3/00 B ,  H04M 11/00 303 ,  H04M 15/16 ,  H04Q 3/545 ,  H04B 7/26 109 M ,  H04L 11/20 C ,  H04L 13/00 303 Z