特許
J-GLOBAL ID:200903097641126909

細胞付着および機能を強化するための生物活性材料基質

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-533567
公開番号(公開出願番号):特表2000-506738
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】組織培養培地に暴露され、細胞が接種されると骨組織をin vitroで形成させる、新規の非晶質多孔性生物活性ガラスおよびセラミック材料が開示される。本発明はまた、ガラスが足場依存性細胞に接している場合、細胞の付着および細胞の機能が強化されるように処理した生物活性ガラス材料をも開示する。in vitroまたはin vivoで迅速な組織増殖が起きる。開示されたガラス材料は、SiO2、CaO、Na2OおよびP2O5から作成されることが好ましいが、他の酸化物も含まれ、成分を溶融し、冷却し、得られたガラスを微粉砕した後、粉末を成形し、熱圧することよって最も好ましく調製される。粒子がペースト化されるのと同様に、本発明のガラスは様々な適応に有用なテンプレートを作成するために成形される。
請求項(抜粋):
足場依存性細胞と接触する前により大きな細胞付着強度を達成するように処理した生物活性ガラス材料または生物活性セラミック材料。
IPC (4件):
C12M 3/00 ,  A61L 27/00 ,  C12M 1/00 ,  C12N 5/06
FI (4件):
C12M 3/00 A ,  A61L 27/00 G ,  C12M 1/00 A ,  C12N 5/00 E

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