特許
J-GLOBAL ID:200903097641697388

介護用椅子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-055005
公開番号(公開出願番号):特開平8-224276
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 要介護老人等を寝たきりにさせない介護用椅子装置を提供する。【構成】 中割れ座面5は肘当1、3により画定される空間内において前後、左右方向に傾斜角度が可変可能に設けられ、上面に複数個の分割型可変クッション15が取付けられる。マッサージ機能付背当7はリクライニング可能に設けられており、前面に前倒れ防止ベルトが、内部に電動マッサージ器が夫々設けられる。側到防止型ヘッドレスト9は左右一対の側倒防止用板15を有する。ジャッキアップペダル11は中割れ座面5をニュートラル位置から上下動させる際に操作されるもので、要介護老人のオムツ交換等の介護作業の補助機構として機能する。サイドテーブル13は、新聞等を読むとき等に使用されるもので、肘当1、3の前面部位に対して着脱が可能に構成される。肘当1、3は、蒲鉾状に形成され、所定の間隔を置いて対向し要介護老人の体格に適合するように調節可能に構成されている。
請求項(抜粋):
介護用椅子装置において、下部に複数個の車輪と、放尿を検知して自動的に尿吸収を行う装置を所定位置に案内固定するための案内固定機構とを有し、電源を駆動源として自走/停止する介護用椅子装置本体と、前記装置本体に着脱可能に取付けられた、傾斜角度の可変調整が自在な中割れ座面と、前記装置本体に着脱可能に取付けられた背当と、前記中割れ座面を上下方向に変位させるための中割れ座面駆動手段と、を備えることを特徴とする介護用椅子装置。
IPC (3件):
A61G 5/04 506 ,  A47C 1/00 ,  A61G 5/00 508
FI (3件):
A61G 5/04 506 ,  A47C 1/00 ,  A61G 5/00 508

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