特許
J-GLOBAL ID:200903097642163743

合成樹脂被覆金属管の管端被覆除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005622
公開番号(公開出願番号):特開2000-202701
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 金属管の管端外面被覆の除去が容易な被覆除去装置を得る。【解決手段】 合成樹脂1を被覆した金属管2を、を該軸心の回りに回転させるための回転ロ-ラ-3と、金属管2の管端から所定距離離れた位置において、金属管2の外面に被覆された合成樹脂の被覆1に円周方向に切り込み4を入れる刃物5、刃物5を加熱して切り込み4を入れた部分の合成樹脂の被覆1を溶融させる加熱装置14を有する円周方向切り込み装置6と、金属管2の管端から切り込み4を入れた位置までの範囲の合成樹脂の被覆1に、金属管2の長手方向に沿って一度に切り込み7を入れる平形刃物8、切り込み7を入れた部分の合成樹脂の被覆1を溶融させるための加熱装置17、平形刃物8を傾動させて切り込み部7を起点として管端部の合成樹脂の被覆1を剥離させる傾動機構9を有する合成樹脂被覆剥離装置20とから構成される合成樹脂被覆金属管の管端被覆除去装置。
請求項(抜粋):
少なくとも外面に合成樹脂を被覆した金属管を、軸心が水平方向を向くように支持し、かつ前記金属管を該軸心の回りに回転させるための回転ロ-ラ-と、金属管の管端から所定距離離れた位置において、金属管の外面に被覆された合成樹脂の被覆に円周方向に沿って切り込みを入れる刃物、および該刃物を加熱して刃物によって切り込みを入れた部分の合成樹脂の被覆を溶融させるための加熱装置を有する円周方向切り込み装置と、金属管の管端から円周方向に沿って切り込みを入れた位置までの範囲の合成樹脂の被覆に、金属管の長手方向に沿って一度に切り込みを入れる平形刃物、該平形刃物によって切り込みを入れた部分の合成樹脂の被覆を溶融させるための加熱装置および平形刃物を傾動させて切り込み部を起点として金属管管端部の合成樹脂の被覆を円周方向に沿って剥離させる傾動機構を有する合成樹脂被覆剥離装置とから構成されることを特徴とする合成樹脂被覆金属管の管端被覆除去装置。
Fターム (11件):
3C045AA05 ,  3C045BA01 ,  3C045BA12 ,  3C045BA13 ,  3C045BA15 ,  3C045CA06 ,  3C045CA07 ,  3C045DA02 ,  3C045DA07 ,  3C045DA22 ,  3C045FE17
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭52-014984
  • 被覆鋼管の被膜除去方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-074540   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 特開平4-294925
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審査官引用 (11件)
  • 特開昭52-014984
  • 特開昭52-014984
  • 特開昭52-014984
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