特許

J-GLOBAL ID：200903097642978607

液晶表示装置

発明者： 大和田 幸 ,  新井 昇 ,  小林 正一
出願人/特許権者： アルプス電気株式会社
代理人 (1件)： 武 顕次郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-223600
公開番号（公開出願番号）：特開平5-045650
出願日： 1991年08月09日
公開日（公表日）： 1993年02月26日
要約：

【要約】【目的】 バックライトであるELの取付け、取外し性に優れ、かつ取扱中にEL端子が断線しにくい液晶表示装置を提供する。【構成】 EL3の端子導出部に、EL端子部3aとリード線13との接続部を内挿可能な空間と、プリント基板2に係合するための弾性アーム43およびこの弾性アーム43の先端部に設けられた係合突起44とが形成された固定具14を固着する。プリント基板2の所定部分には、係合突起44を係合するための孔もしくは窪み27を形成する。係合突起44を孔もしくは窪み27にスナップイン方式で係合する。

請求項（抜粋）：

液晶表示パネルと、該液晶表示パネルを駆動するための回路を有するプリント基板との間に、端子部にリード線が接続されたバックライト用のエレクトロルミネッセンスを着脱可能に装着してなる液晶表示装置において、前記エレクトロルミネッセンスの端子導出部に、前記端子部とリード線との接続部を内挿可能な空間と、前記プリント基板に係合するための弾性アームおよびこの弾性アームの先端部に設けられた係合突起とが形成され、前記空間内に前記接続部が内挿された固定具を固着すると共に、前記プリント基板の所定部分に前記係合突起を係合するための孔もしくは窪みを形成し、前記係合突起を当該孔もしくは窪みに着脱可能に係合することによって、前記プリント基板に対して前記エレクトロルミネッセンスを定位置に設定するようにしたことを特徴とする液晶表示装置。

IPC (3件)：

G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/1333 ,  H05B 33/02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-269930
  
• 特開昭62-255976