特許
J-GLOBAL ID:200903097643523050

液体クロマトグラフ用送液ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 喜多 俊文 ,  江口 裕之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-088924
公開番号(公開出願番号):特開2005-274391
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】製作コスト、メンテナンスコストの低減された液体クロマトグラフ用送液ポンプを提供する。【解決手段】カム11の回転運動に従動して往復運動するクロスヘッド10の端部平坦面10aに当接する球体のプランジャホルダ15にプランジャ2を螺接することによりクロスヘッド10とプランジャ2とを自在回動可能に連結した。球体としてベアリング球を利用できるので製作コストが低減でき、また、プランジャ2が摩耗したときは、プランジャ2のみをプランジャホルダ15から取り外して交換できるので、メンテナンスコストも低減される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポンプ室内でプランジャが往復運動することにより溶離液を送液するように構成された液体クロマトグラフ用送液ポンプであって、カムの回転運動に従動して往復運動するクロスヘッドを備え、前記プランジャは先端側がシール材を通して前記ポンプ室内に挿入されると共に基端側が前記クロスヘッドに自在回動可能に連結されて成るものにおいて、前記クロスヘッドと前記プランジャとの連結部に前記クロスヘッドの端部平坦面に当接する球体を有し、該球体に前記プランジャの基端側が螺接されて成ることを特徴とする液体クロマトグラフ用送液ポンプ。
IPC (3件):
G01N30/32 ,  F04B9/02 ,  F04B9/04
FI (3件):
G01N30/32 C ,  F04B9/02 A ,  F04B9/04 B
Fターム (8件):
3H075AA01 ,  3H075BB03 ,  3H075BB13 ,  3H075BB21 ,  3H075CC32 ,  3H075CC37 ,  3H075DA04 ,  3H075DB24
引用特許:
出願人引用 (1件)

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