特許
J-GLOBAL ID:200903097644162590

基準振幅レベル更新回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011879
公開番号(公開出願番号):特開2000-215611
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 基準振幅レベルの数が増加した場合でも回路規模の増加を防止する。【解決手段】 旧基準振幅レベル選択手段1aは、識別結果の組合せにもとづいて、1つの旧基準振幅レベルのみ選択する。基準振幅レベル更新演算手段1bは、旧基準振幅レベルと旧基準振幅レベルに該当する再生信号との差分を計算し、差分に更新係数を乗算し、乗算した結果に旧基準振幅レベルを加算して、新基準振幅レベルを更新演算する。基準振幅レベル置き換え手段1cは、更新演算に要したクロック分だけ前の識別結果の組合せにもとづいて選択された旧基準振幅レベルを、新基準振幅レベルと置き換える。
請求項(抜粋):
記録データの組合せによって生じる符号間干渉によって決定される基準振幅レベルの更新を行う基準振幅レベル更新回路において、識別結果の組合せにもとづいて、1つの旧基準振幅レベルのみ選択する旧基準振幅レベル選択手段と、前記旧基準振幅レベルと前記旧基準振幅レベルに該当する再生信号との差分を計算し、前記差分に更新係数を乗算し、乗算した結果に旧基準振幅レベルを加算して、新基準振幅レベルを更新演算する基準振幅レベル更新演算手段と、更新演算に要したクロック分だけ前の識別結果の組合せにもとづいて選択された旧基準振幅レベルを、前記新基準振幅レベルと置き換える基準振幅レベル置き換え手段と、を有することを特徴とする基準振幅レベル更新回路。
IPC (3件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 20/18 534 ,  H03M 13/23
FI (3件):
G11B 20/10 321 A ,  G11B 20/18 534 A ,  H03M 13/12
Fターム (10件):
5D044BC01 ,  5D044BC02 ,  5D044GL32 ,  5J065AA00 ,  5J065AB02 ,  5J065AC03 ,  5J065AE08 ,  5J065AF03 ,  5J065AG05 ,  5J065AH23

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