特許
J-GLOBAL ID:200903097644897450

ヒートポンプ式空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-208027
公開番号(公開出願番号):特開平11-051500
出願日: 1997年08月01日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 減圧装置の開度を適正化して、室外熱交換器に着霜した場合の暖房能力を高めて、快適な暖房環境が得られるようにする。【解決手段】 暖房運転時、四方弁2によって冷媒は実線矢印方向に流れる。制御装置9は、センサ10によって圧縮機1の回転数を検出し、この回転数に応じた圧縮機1の吐出冷媒温度の目標値Tdmを算出し、センサ6で検出される圧縮機1の吐出冷媒温度Tdがこの目標値Tdm に一致するように、減圧装置4の開度を制御する。室外熱交換器5に着霜が生すると、そこでの蒸発温度の低下による圧縮機1の吐出冷媒温度Td の低下を補うために、減圧装置4がさらに絞られるが、外気温度が設定された判定温度よりも低いときには、所定の時間経過後、上記目標値Tdmを低くなるように補正し、この補正された目標値Tdmに圧縮機1の吐出冷媒温度Td が一致するように、減圧装置4の開度を制御する。
請求項(抜粋):
圧縮機,四方弁,室内熱交換器,減圧装置及び室外熱交換器が順次冷媒配管により接続されて冷凍サイクルが形成され、外気温度を検出する外気温度検出手段と、暖房運転時に除霜運転に切り換える切換手段とを備えたヒートポンプ式空気調和機において、暖房運転時、該外気温度検出手段によって検出された外気温度と運転開始後の運転時間または除霜運転終了後の運転時間とに応じて、該減圧装置の開度を調整することを特徴とするヒートポンプ式空気調和機。
IPC (5件):
F25B 1/00 304 ,  F25B 1/00 361 ,  F25B 1/00 371 ,  F24F 11/02 101 ,  F24F 11/02
FI (6件):
F25B 1/00 304 T ,  F25B 1/00 361 D ,  F25B 1/00 371 J ,  F24F 11/02 101 E ,  F24F 11/02 101 F ,  F24F 11/02 101 G

前のページに戻る