特許
J-GLOBAL ID:200903097645766708

投写型カラー液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 康文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-187981
公開番号(公開出願番号):特開平6-034929
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】投写型のカラー液晶表示装置に関し、投写型カラー液晶表示装置を使用して白黒表示を行なった場合に、色の純度や輝度の低下、画像のボケなどが生じるのを防止することを目的とする。【構成】光源1からの光Lをダイクロイックミラーで三原色に分離し、分離された三原色の光の光路中にそれぞれ専用の液晶パネルP1〜P3を設け、各液晶パネルP1〜P3で変調された光をダイクロイックミラーで合成して、1本の投写レンズ2によりスクリーン上に投影し、カラー表示を行う装置において、光源1からの光Lの通過の妨げになるダイクロイックミラーは、光路から退避できるように可動構造とし、光源からの光を投写レンズ2側以外に透過させるダイクロイックミラーには、その片面に進入できる全反射ミラーが併設されている構成とする。
請求項(抜粋):
光源(1) からの光(L) をダイクロイックミラーで三原色に分離し、分離された三原色の光の光路中にそれぞれ専用の液晶パネル(P1)〜(P3)を設け、各液晶パネル(P1)〜(P3)で変調された光をダイクロイックミラーで合成して、1本の投写レンズ(2) によりスクリーン上に投影し、カラー表示を行う投写型のカラー液晶表示装置において、光源(1) からの光(L) が、光源(1) と投写レンズ(2) 間のいずれか一つの液晶パネルのみを通過できるように、光源(1) からの光(L) の通過の妨げになるダイクロイックミラーは、光路から退避できるように可動構造とし、光源(1) からの光(L) を投写レンズ(2) 側以外に透過させるダイクロイックミラーには、その片面に進入できる全反射ミラーが併設されていること、を特徴とする投写型カラー液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/13 505 ,  G03B 33/12

前のページに戻る