特許
J-GLOBAL ID:200903097646357496
画像記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259798
公開番号(公開出願番号):特開2001-057626
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】複数の焦点の生成位置を安定させ、被走査面が光軸方向に変動しても、常に焦点深度内に収めることができ、該変動による画質低下を防止する。【解決手段】光学異方性素子40を用いて、焦点深度を拡げることにより、記録感材Fの光軸方向のずれによる所謂ピンボケを抑制するという基本技術に、さらにこの焦点深度内での強度を考慮し、主走査方向または副走査方向のいずれか一方にのみ集光または発散するレーザビームLの光路領域内に、光学異方性素子40を配置し、かつその配置および厚さ並びに常光の屈折率、異常光の屈折率等に基づいて、正規の記録感材Fの位置を中心に手前および奥方向にそれぞれ均一に焦点深度が拡がるように設定したので、無用な焦点深度の拡大を防止し、必要十分な光強度を確保しつつ、効率的に焦点深度を拡大することができる。
請求項(抜粋):
記録媒体に光ビームを案内し、この光ビームと前記記録媒体との相対的移動により、前記光ビームを前記記録媒体に対して主走査および副走査することによって画像を記録する画像記録装置であって、光ビームを出力する光源と、前記光源から出力された光ビームを前記記録媒体を基準として集光させる集光光学系と、前記集光光学系により得られる前記記録媒体近傍における主走査方向焦点または副走査方向焦点の少なくとも一方の焦点を、前記光ビームの光軸に沿って前記記録媒体近傍に複数生成する複数焦点生成手段と、を備えることを特徴とする画像記録装置。
IPC (5件):
H04N 1/113
, B41J 2/44
, B41J 2/45
, B41J 2/455
, G02B 26/10
FI (3件):
H04N 1/04 104 Z
, G02B 26/10 G
, B41J 3/21 L
Fターム (17件):
2C162AE23
, 2C162AE28
, 2C162FA18
, 2C162FA43
, 2C162FA46
, 2H045AG09
, 2H045CB13
, 5C072AA03
, 5C072BA13
, 5C072BA15
, 5C072DA02
, 5C072DA17
, 5C072HA01
, 5C072HA02
, 5C072HA08
, 5C072JA07
, 5C072RA11
引用特許:
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