特許
J-GLOBAL ID:200903097647966216

利用者認証装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-021535
公開番号(公開出願番号):特開2001-216269
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 利用時は認証のための動作を行う必要がなく、かつ、装置から離れた場合に確実なセキュリティが得られる装置を実現する。【解決手段】 近接センサ2は、パーソナルコンピュータ10付近の利用者の存在を検知する。撮像部3は、利用者の画像を取得する。認証部4は、撮像部3で取得した画像から利用者の生体的特徴データを抽出し、この生体的特徴データと、予め登録されているパーソナルコンピュータ10利用者の生体的特徴データとを照合し、一致しているか否かを確認する。動作制御部11は、認証部4での照合結果が本人一致であった場合は、その利用者のパーソナルコンピュータ10の利用を許可する。その後も動作制御部11は、近接センサ2で利用者を検知している間は利用を許可し、利用者を検知しない場合は利用を禁止する。
請求項(抜粋):
予め利用者が限定された特定の装置の利用者を認証する利用者認証装置であって、前記特定の装置近傍に設置され、利用者を検知するための近接センサと、前記特定の装置の利用者の画像データを取得する撮像部と、前記撮像部で取得された画像データから利用者の生体的特徴を抽出し、当該抽出した生体的特徴データと、予め登録された前記特定の装置を使用する利用者の生体的特徴データとを照合し、本人認証結果を出力する認証部と、前記認証部での本人認証結果が本人であった場合は、前記特定の装置へのアクセスを許可し、その後、前記近接センサで利用者を検知している間はアクセス可能とし、前記近接センサで利用者を検知しなくなった場合は、アクセスの許可を解除する動作制御部とを備えたことを特徴とする利用者認証装置。
IPC (2件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 1/00 370
FI (2件):
G06F 15/00 330 F ,  G06F 1/00 370 E
Fターム (2件):
5B085AE23 ,  5B085AE25

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