特許
J-GLOBAL ID:200903097651553201
半導体装置およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-055545
公開番号(公開出願番号):特開2003-258245
出願日: 2002年03月01日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 ハードマスクを用いて形成したゲート電極の利点を生かしつつ、ハードマスク除去に伴う半導体装置の特性の変化を抑える。【解決手段】 ゲート電極3は、ハードマスクをマスクとして用いたエッチングにより形成され、その後の工程においてはゲート電極3の上面にはハードマスクが残存する。よって、その間にゲート電極3の上面が不要にエッチングされるのを防止できる。そのハードマスクは、ソースドレイン領域形成のためのイオン注入後に除去する。そのため、ハードマスクの除去による半導体装置の特性への影響は抑えられる。またその際、サイドウォール4の表面も厚さdだけエッチングされ、ソースドレイン領域上面の露出幅が広くなる。ハードマスク除去後は、ゲート電極3のサリサイド化や、ゲート電極3に対するコンタクトの形成を容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
(a)半導体基板上に形成されたゲート電極材を、ハードマスクをマスクとしてエッチングすることにより、前記ハードマスクを上面に有するゲート電極を少なくとも1つ以上形成する工程と、(b)前記ハードマスクを上面に有する前記ゲート電極をマスクとして、第1のイオン注入を行う工程と、(c)前記工程(b)よりも後に行われ、所定の前記ゲート電極の前記ハードマスクをエッチングにより除去する工程とを備える、ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
IPC (12件):
H01L 29/78
, H01L 21/265 604
, H01L 21/28 301
, H01L 21/8234
, H01L 21/8247
, H01L 27/088
, H01L 27/10 481
, H01L 27/115
, H01L 29/423
, H01L 29/49
, H01L 29/788
, H01L 29/792
FI (9件):
H01L 21/265 604 G
, H01L 21/28 301 D
, H01L 27/10 481
, H01L 29/78 301 G
, H01L 27/08 102 C
, H01L 29/58 G
, H01L 27/08 102 D
, H01L 27/10 434
, H01L 29/78 371
Fターム (72件):
4M104BB01
, 4M104CC05
, 4M104DD02
, 4M104DD71
, 4M104DD78
, 4M104DD84
, 4M104EE05
, 4M104EE09
, 4M104FF14
, 4M104GG09
, 4M104GG10
, 4M104GG14
, 4M104GG16
, 5F048AA07
, 5F048AB01
, 5F048AC03
, 5F048BA01
, 5F048BB05
, 5F048BB08
, 5F048BB12
, 5F048BC06
, 5F048BF15
, 5F048BF16
, 5F048DA18
, 5F048DA19
, 5F048DA25
, 5F048DA27
, 5F083EP02
, 5F083EP23
, 5F083EP55
, 5F083EP56
, 5F083EP77
, 5F083ER22
, 5F083JA04
, 5F083MA01
, 5F083MA15
, 5F083PR07
, 5F083PR28
, 5F083PR43
, 5F083PR53
, 5F083ZA05
, 5F101BA29
, 5F101BA36
, 5F101BB05
, 5F101BD02
, 5F101BD33
, 5F101BD37
, 5F101BE07
, 5F101BH13
, 5F101BH21
, 5F140AB03
, 5F140AC32
, 5F140BA01
, 5F140BE07
, 5F140BF04
, 5F140BF11
, 5F140BF28
, 5F140BF34
, 5F140BF58
, 5F140BF60
, 5F140BG12
, 5F140BG14
, 5F140BG20
, 5F140BG22
, 5F140BG52
, 5F140BG53
, 5F140BG54
, 5F140BH15
, 5F140BK02
, 5F140BK13
, 5F140CB01
, 5F140CB04
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