特許

J-GLOBAL ID：200903097657100993

鉄鋼業における生産管理方法

発明者： 近松 正隆 ,  犬塚 統生 ,  角田 豊治
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社 ,  新日鉄情報通信システム株式会社
代理人 (1件)： 田北 嵩晴
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-059256
公開番号（公開出願番号）：特開平5-225200
出願日： 1992年02月14日
公開日（公表日）： 1993年09月03日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 旬単位の注文明細の選択業務を自動化する。【構成】 代表材質毎に注文明細の注文重量を集計し、その集計値が予め設定したまとめ基準以下のときに前記代表材質又は該代表材質に置き換え可能な材質をまとめ対象にするステップ105、前記注文明細を特殊処理材と普通処理材とに分け、かつ各々を生産優先度に応じてソートしたのち通板ルート枠と前記特殊処理材枠とに分類して生産着手の対象を選別するステップ107、並びにこの選別による注文明細に対して前記まとめ対象にした材質を持つとともに前記特殊処理材及び前記生産優先度を持たない注文明細を重量集計の枠外としてルート枠テーブルを構築し、さらに枠内に残った注文明細に対して前記まとめ対象にした材質別に注文重量を集計し、その値の小なる順に材質をソートし、このソート結果に基づいて前記枠内に残った注文明細を生産優先度順にルート枠に記入するステップ110からなる。

請求項（抜粋）：

代表材質毎に注文明細の注文重量を集計し、その集計値が予め設定したまとめ基準以下のときに前記代表材質または該代表材質に置き換え可能な材料をまとめ対象にする第1の処理過程、前記注文明細を特殊処理材と普通処理材とに分け、かつ各々を生産優先度に応じてソートしたのち通板ルート枠と前記特殊処理材枠とに分類して生産着手の対象を選別する第2の処理過程、この選別による注文明細に対して前記特殊処理材ではないと共に、前記生産優先度が低い注文明細を重量集計の枠外としてルート枠テーブルを構築し、さらに枠内に残った注文明細に対して代表材質別に注文重量を集計し、その値の小なる順に材質をソートし、このソート結果に基づいて前記枠外となった注文明細を生産優先度の高い順にルート枠に見合うように生産着手の対象を選別する第3の過程からなる鉄鋼業における生産管理方法。

IPC (2件)：

G06F 15/21 ,  B23Q 41/08