特許
J-GLOBAL ID:200903097657133549
容器包装用収縮フィルムの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-361402
公開番号(公開出願番号):特開2003-246354
出願日: 2002年12月12日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【課題】 横一軸の高収縮性を備え且つ断熱性を備えた容器包装用収縮フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】 横一軸収縮性の熱可塑性収縮フィルムシート1の片面に接着剤4を塗工する。ウェット状態の接着剤4塗工面に、難接着性素材製の不織布5を、繊維5aの主流れ方向が収縮フィルムシート1の収縮方向に直交するように配置して積層した後、接着剤4を乾燥させて、不織布5の収縮フィルムシート1側面部の繊維5aを接着剤4に埋め込むことにより、収縮フィルムシート1と不織布5とを一体化してなる容器包装用収縮フィルム2を製造する。収縮フィルムシート1はOPS製或いはPET製とする。容器包装用収縮フィルム2を筒状に製袋した後、該筒状体を、包装対象容器の外周に配置した状態で収縮トンネルを通すことにより、収縮フィルムシート1の収縮性能に基いて横方向に高収縮率で収縮させると共に不織布5による断熱性を付与させる。
請求項(抜粋):
熱可塑性横一軸収縮フィルムシートの片面に所要量の接着剤を塗工し、該接着剤がウェット状態のときに上記収縮フィルムシートの接着剤塗工面に、難接着性素材製の不織布を、該不織布の繊維の主流れ方向が上記収縮フィルムシートの収縮方向と直交配置となるようにして積層し、しかる後、上記接着剤を乾燥固化させて、上記収縮フィルムシートと不織布とを接着剤を介して一体化させることを特徴とする容器包装用収縮フィルムの製造方法。
IPC (3件):
B65D 65/40
, B32B 5/02
, B32B 27/00
FI (3件):
B65D 65/40 D
, B32B 5/02 Z
, B32B 27/00 H
Fターム (43件):
3E086AA22
, 3E086AB02
, 3E086AC06
, 3E086AC33
, 3E086AD16
, 3E086AD30
, 3E086BA04
, 3E086BA15
, 3E086BA19
, 3E086BA24
, 3E086BA33
, 3E086BB37
, 3E086BB67
, 3E086CA01
, 3E086CA11
, 3E086DA08
, 4F100AK01A
, 4F100AK04B
, 4F100AK07B
, 4F100AK12A
, 4F100AK41B
, 4F100AK51G
, 4F100AK54G
, 4F100BA02
, 4F100BA22
, 4F100BA25
, 4F100DG15B
, 4F100EH46
, 4F100EH462
, 4F100EJ37
, 4F100EJ371
, 4F100EJ86
, 4F100EJ862
, 4F100GB15
, 4F100GB16
, 4F100GB23
, 4F100JA03
, 4F100JA20B
, 4F100JB16A
, 4F100JJ03
, 4F100JK02B
, 4F100JL11B
, 4F100YY00B
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特公平8-25546号公報
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特開昭48-57781号公報
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特開昭48-55086号公報
審査官引用 (3件)
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包装材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-317833
出願人:栄和化学工業株式会社, デクスターパシフィック株式会社
-
特開昭52-043594
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特開昭63-173636
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