特許
J-GLOBAL ID:200903097657802041
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-123015
公開番号(公開出願番号):特開平10-304122
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】本発明は記録材が少なくなると、収納する複数の回線の各回線毎にその利用形態に適したニアエンド処理を行うファクシミリ装置を提供する。【解決手段】ファクシミリ装置1は、プロッタ14のトナーの残量をニアエンド検出部15で検出し、トナーの残量が所定の残量以下になると、操作表示部9のディスプレイにトナーの補充を要求する表示、コピーモード処理の拒絶及びPCI/F6に接続された情報処理装置からの記録要求で受信した画情報の画情報蓄積部11への蓄積を行うとともに、回線I/F3〜回線I/F5を介して回線L1〜回線L3から着呼があると、ニアエンド処理格納部12に格納されているニアエンド処理プログラムに基づいて回線毎に内容の異なるニアエンド処理、すなわち、着信拒否、受信画情報をそのままプロッタ14で記録、画情報蓄積部11に受信画情報を蓄積及び画像縮小等によるトナー節約を伴った記録処理等のニアエンド処理を行う。
請求項(抜粋):
それぞれ回線に接続される複数の回線インターフェイスを備え、各回線インターフェイスを介して所定のファクシミリ通信手順によりファクシミリ通信を行い、受信した画情報を記録手段により所定の記録材を使用して記録紙に記録出力するファクシミリ装置において、前記記録材が所定の残量になったことを検出するニアエンド検出手段と、前記受信画情報を処理内容の異なる複数のニアエンド処理モードで処理するニアエンド処理手段と、前記ニアエンド検出手段が前記記録材が所定の残量になったことを検出した後に着信があると、当該着信が前記複数の回線インターフェイスのいずれにあったかに応じて、前記複数のニアエンド処理モードのうちの一つを選択して当該選択したニアエンド処理モードで前記ニアエンド処理手段に処理させる制御手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (7件):
H04N 1/00 106
, G03G 15/22 103
, G03G 21/00 510
, H04N 1/21
, H04N 1/32
, H04N 1/393
, H04N 1/409
FI (7件):
H04N 1/00 106 C
, G03G 15/22 103 D
, G03G 21/00 510
, H04N 1/21
, H04N 1/32 Z
, H04N 1/393
, H04N 1/40 101 D
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