特許

J-GLOBAL ID：200903097658086331

ポータブルプリンタ

発明者： 倉光 慎二
出願人/特許権者： 東芝テック株式会社
代理人 (1件)： 柏木 慎史 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-149298
公開番号（公開出願番号）：特開2000-335026
出願日： 1999年05月28日
公開日（公表日）： 2000年12月05日
要約：

【要約】【課題】 用紙の巻き癖を直す構造を設け、また、巻き癖直し構造を設けていても用紙ロールを容易にセットできるようにする。【解決手段】 用紙ロールRを収納する用紙収納部13を備える本体ケース12に、サーマルヘッド15が取り付けられたオープンカバー14が回転自在に取り付けられ、サーマルヘッド15が圧接するプラテン16が本体ケース12内に設けられたポータブルプリンタ11において、オープンカバー14を閉じた状態でこのオープンカバー14と本体ケース12とにより形成された巻き癖直し構造20aを設ける。用紙案内路20を搬送される用紙Yは、巻き癖直し構造20aで略真直ぐな状態にされる。この巻き癖直し構造20aは、オープンカバー14が閉じられた状態で形成され、オープンカバー14が開放された状態では形成されない。

請求項（抜粋）：

長尺状の用紙がロール状に巻かれた用紙ロールを収納する用紙収納部を備える本体ケースと、前記本体ケースとの間に用紙案内路を形成するとともに、前記本体ケースに開閉自在に取り付けられたオープンカバーと、前記オープンカバーに取り付けられたサーマルヘッドと、前記オープンカバーが閉じた状態で前記サーマルヘッドが前記用紙案内路を介して圧接するように前記本体ケースに設けられたプラテンと、を備えるポータブルプリンタにおいて、前記オープンカバーを閉じた状態でこのオープンカバーと前記本体ケースとにより形成された巻き癖直し構造を備えることを特徴とするポータブルプリンタ。

IPC (4件)：

B41J 11/02 ,  B41J 3/36 ,  B41J 15/04 ,  B41J 29/13

FI (4件)：

B41J 11/02 ,  B41J 3/36 Z ,  B41J 15/04 ,  B41J 29/12 C

Fターム (18件)：

2C055CC00 ,  2C055CC01 ,  2C058AB16 ,  2C058AC06 ,  2C058AD09 ,  2C058AE04 ,  2C058AF06 ,  2C058AF38 ,  2C058AF43 ,  2C058AF59 ,  2C060AA09 ,  2C060BA12 ,  2C061AP10 ,  2C061AQ04 ,  2C061AS06 ,  2C061BB10 ,  2C061BB35 ,  2C061CD23