特許
J-GLOBAL ID:200903097658694340

カフ付きチュ-ブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344205
公開番号(公開出願番号):特開2000-167060
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 気管内部を確実にシールするカフ付きチューブを提案する。【解決手段】 本気管用チューブはカフ10,30を有し、これらカフは、患者側端部の直径が気管の直径よりも小さく、装置側端部の直径が気管の直径よりも大きい、長手方向に先細形状をなしている。カフ10,30は二つの環状チャンネル31および32を有しても良く、これらチャンネルはカフ周りに形成され、かつ互いに離間する。これらチャンネルの間の領域35は、気管の直径とほぼ適合する直径を有する。
請求項(抜粋):
拡張させた体腔内に挿入する、管状のシャフト(1)と、このシャフトの患者側端部に向けて設けたカフ(10,30)を有し、前記カフを延伸させること無しに前記体腔を密封するようにこれを拡張可能であるカフ付きの外科治療用チューブであって、前記カフ(10,30)が接触領域(15,34,35,36)を有し、この接触領域が、通常の延伸していない状態で、その直径が前記体腔の直径よりも小さい第一の直径から、前記体腔の直径よりも大きな第二の直径へと、長手方向に増加することを特徴とするカフ付きチューブ。
IPC (2件):
A61M 25/04 ,  A61M 25/00
FI (2件):
A61M 25/00 409 ,  A61M 25/00 410 H

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