特許
J-GLOBAL ID:200903097659151161

過給機用コーン形油ラビリンス構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長屋 二郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180569
公開番号(公開出願番号):特開平8-021252
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明の過給機用コーン形油ラビリンスの構造の目的は、ディーゼル機関の極低負荷運転の場合においても油室5から空気室6への潤滑油ミストの漏洩を完全に防止できる過給機用コーン形油ラビリンスの構造を提供するにある。【構成】 過給機軸受まわりの潤滑油ミストが過給機の羽根車又は大気へ漏洩することを防止することを目的とする油ラビリンスにおいて、円筒部、コーン部8、フランジ部9が順次設けられた過給機軸2と、前記過給機軸の外周にラビリンスフイン7が設けられるとともにコーン部8とフランジ部9に対してはそれらに沿って僅かな間隙をおいて設置された外套部とを有してなることを特徴としている。
請求項(抜粋):
過給機軸受まわりの潤滑油ミストがコンプレッサ羽根車側又は大気へ漏洩することを防止する油ラビリンスにおいて、コンプレッサの羽根車に近接して円筒部、コーン部(8)、フランジ部(9)が順次設けられた過給機軸(2)と、該過給機軸の円筒部外周にラビリンスフィン(7)が設けられると共に前記コーン部とフランジ部に対してはそれに沿って僅かな間隙をあけて設置された外套部(1)とを有してなる過給機用コーン形油ラビリンス構造。
IPC (4件):
F02B 39/00 ,  F02B 33/40 ,  F02B 39/14 ,  F16J 15/447

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