特許
J-GLOBAL ID:200903097660958869

縦継ぎ目溶接した金属管を造る方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-008650
公開番号(公開出願番号):特開平8-238584
出願日: 1996年01月22日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 縦継ぎ目溶接した金属管を造る方法を提供すること【解決手段】 ストリップの縁部の加熱を他の別個のレーザ光線で行い、その際加熱および溶接のためのレーザ光線をそれぞれ垂直線に対して15°よりも小さな角度で縦溶接継ぎ目に照射し、レーザ光線によって形成される焦点間の間隔を1-5mmとし、第一のレーザ光線からストリップの縁部にもたらされる出力を、このストリップの縁部の温度を少なくとも差Ts -TR (式中Ts は金属の融点を意味し、TR は室温を意味する。)の値の半分の値にまで上昇されるのに十分な出力とする
請求項(抜粋):
金属ストリップを貯蔵コイルから巻戻し、徐々にスリット管に成形し、次いでこのスリット管をレーザ光線で溶接して行う方法であり、その際金属ストリップの溶接を行う以前にストリップの縁部を加熱しておく、縦継ぎ目溶接した金属管を造る方法において、ストリップの縁部の加熱を他の別個のレーザ光線で行い、その際加熱および溶接のためのレーザ光線をそれぞれ垂直線に対して15°よりも小さな角度で縦溶接継ぎ目に照射し、レーザ光線によって形成される焦点間の間隔を1-5mmとし、第一のレーザ光線からストリップの縁部にもたらされる出力を、このストリップの縁部の温度を少なくとも差Ts -TR (式中Ts は金属の融点を意味し、TR は室温を意味する。)の値の半分の値にまで上昇されるのに十分な出力とすることを特徴とする縦継ぎ目溶接した金属管を造る方法。
IPC (4件):
B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00 ,  B21C 37/08 ,  B23K 26/06
FI (5件):
B23K 26/00 310 J ,  B23K 26/00 310 W ,  B23K 26/00 N ,  B21C 37/08 F ,  B23K 26/06 E

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