特許
J-GLOBAL ID:200903097661712480

照明調光回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224856
公開番号(公開出願番号):特開平10-059066
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 昼夜にかかわらず、同一部材の操作により、コンビネーションメータと室内照明用ランプの光量を連続して調整する。【解決手段】 イグニッションスイッチSW1を投入している昼間走行時には、スイッチSW1及びダイオードD1を介してチョッパ制御回路121に、駆動電圧(バッテリ電圧)が入力し、チョッパ制御回路121はスイッチング信号Sを出力し、電流制御用トランジスタTr21がスイッチング動作する。また、スイッチSW1,メータ用ランプLM,トランジスタTr12,Tr21,アースに電流が流れ、ランプLMが点灯し、コンビネーションメータ110がバックライト照明されメータ表示文字が視認できる。夜間走行時には、スイッチSW1,SW2及びダイオードD1,D2を介して駆動電圧が入力し、チョッパ制御回路121はスイッチング信号Sを出力し、電流制御用トランジスタTr21,Tr22がスイッチング動作する。
請求項(抜粋):
入力端子がイグニッションスイッチの投入によりバッテリの電圧が供給されてコンビネーションメータをバックライト照明するメータ用ランプに接続されると共に出力端子がアース接地されており、制御端子に2値のスイッチング信号が入力されるとスイッチング動作をする第1の電流制御回路と、入力端子が照明用スイッチの投入によりバッテリの電圧が供給される室内照明用ランプに接続されると共に出力端子がアース接地されており、制御端子に2値のスイッチング信号が入力されるとスイッチング動作をする第2の電流制御回路と、入力端子に駆動電圧が入力されると、ハイレベル値とローレベル値との2つの値に交互に変化するスイッチング信号を、前記第1と第2の電流制御回路の制御端子の各々に出力すると共に、操作者の調整操作により、前記スイッチング信号の中での、単位時間当たりにおけるハイレベル値となる時間とローレベル値となる時間の割合を変化させることのできるチョッパ制御回路と、前記イグニッションスイッチが投入されると、バッテリの電圧を前記駆動電圧として前記チョッパ制御回路の入力端子に入力する第1の電圧供給用ダイオードと、前記照明用スイッチが投入されると、バッテリの電圧を前記駆動電圧として前記チョッパ制御回路の入力端子に入力する第2の電圧供給用ダイオードと、を有することを特徴とする照明調光回路。
IPC (3件):
B60Q 3/02 ,  G01D 11/28 ,  B60Q 3/04
FI (3件):
B60Q 3/02 E ,  G01D 11/28 D ,  B60Q 3/04 A

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