特許
J-GLOBAL ID:200903097663328424

走査光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220266
公開番号(公開出願番号):特開2001-042240
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 組付性の向上及び回転調整作業効率の向上を実現する。【解決手段】 マルチビーム光源ユニット12は、光学箱11の嵌合孔11aにレーザー光源12aが伝達するように配置し、光軸Aの回りに回転して副走査方向の走査線間隔を調整する。そして、レーザーホルダ12bのねじ挿通孔12cを介して、光学箱11のねじ孔11bに固定ねじを螺合することによって、レーザーホルダ12bが光学箱11に固定される。光源ユニット12と光学箱11との当接面の周辺部は、光学箱11に収容されている各部品の形状には制約されないので、この当接面の周辺部の形状がレーザーホルダ12b側に出っ張らないようにすれば、光源ユニット12の回転調整時の作業スペースを十分に確保することができる。
請求項(抜粋):
複数のレーザー光束を発するマルチビーム光源ユニットと、前記複数のレーザー光束を偏向する偏向手段と、前記複数のレーザー光束を感光体上に結像走査する結像光学系と、前記各部材を収容する光学箱とを有し、前記マルチビーム光源ユニットを光軸回りに回転することによって前記感光体上に走査する複数のレーザー光束の間隔を調整する走査光学装置において、前記偏向手段により偏向したレーザー光束が経時的に形成するレーザー光束面を水平としたときに、前記マルチビーム光源ユニットの光軸が前記レーザー光束面と略垂直方向で、かつ前記光学箱の上部から照射する方向となるように前記マルチビーム光源ユニットを配置したことを特徴とする走査光学装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 F ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (20件):
2C362AA43 ,  2C362AA45 ,  2C362AA48 ,  2C362BA57 ,  2C362BA61 ,  2C362BA90 ,  2C362DA03 ,  2H045AA01 ,  2H045BA23 ,  2H045BA33 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04 ,  5C072AA03 ,  5C072BA05 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA13 ,  5C072HB08 ,  5C072HB20 ,  5C072XA05

前のページに戻る