特許
J-GLOBAL ID:200903097665362298

端末稼動状況監視システムの稼動時間集計処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-273665
公開番号(公開出願番号):特開平5-113911
出願日: 1991年10月22日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 端末装置の実利用時間の集計を自動的に行ない、端末稼動状況の把握と運用管理を容易にし、総合的なシステムの運用効率を向上させる。【構成】 時分割処理でプロセスを生成して実行するシステムにおいて、予め全てのシステムプロセスを登録したシステムプロセス登録テーブルを有し、このシステムプロセス登録テーブルを参照して、このシステムプロセス登録テーブルに登録されているシステムプロセス以外の全てのプロセスの実行時間情報を、それぞれのプロセス単位で集計し、ユーザの操作に基づき生成され実行されたユーザプロセスのみに係わる実行時間情報を集計する。
請求項(抜粋):
任意に定めた期間内に、時分割処理で生成され実行された全てのプロセスの実行時間を示すプロセス実行時間帯データを、それぞれのプロセス毎に集計して、該プロセスを実行した端末装置の稼動状況を監視する端末稼動状況監視システムの稼動時間集計処理方法において、上記プロセス毎に集計した全てのプロセスのプロセス実行時間帯データを、それぞれのプロセスの開始時間順に並び替えるステップと、ユーザの操作に基づき生成され実行されるユーザプロセス以外の全てのシステムプロセスを予め登録したシステムプロセス登録テーブルを参照して、上記開始時間順に並び替えたそれぞれのプロセスから、該システムプロセス登録テーブルに登録されているシステムプロセスを除き、上記ユーザプロセスのみに係わるプロセス実行時間帯データを、それぞれのユーザプロセス毎に集計するステップと、該ユーザプロセス毎に集計したプロセス実行時間帯データから、それぞれ重複する実行時間帯を削除するステップとを含み、上記ユーザプロセスに係わる実行時間である実利用時間情報を集計することを特徴とする端末稼動状況監視システムの稼動時間集計処理方法。
IPC (3件):
G06F 11/34 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 15/00 320

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