特許
J-GLOBAL ID:200903097665737526

太陽電池モジュール及びその製造方法並びに該太陽電池モジュールを取り付けた屋根

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-288543
公開番号(公開出願番号):特開平11-121781
出願日: 1997年10月21日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 迅速かつ簡便に、太陽電池モジュールを補強する。【解決手段】太陽電池パネル2Cを製作した後、太陽電池モジュールの型の中に、上記太陽電池パネル2Cを位置決め収納した後、当該型内の所定のキャビティ部に、流動状態の原料を注入賦形固化することで、太陽電池パネル2Cの周縁部を封止する封止性枠部材12と、補強部材6Fとが、略同時に成形されて、太陽電池パネル2Cと一体化される。この際、太陽電池パネル2Cから発生電力を取り出すための電線23bの接続部が、補強部材6Fの中に、埋め込まれるので、この補強部材6Fは、端子ボックスとしても機能する。
請求項(抜粋):
少なくとも、表面透明保護板、太陽電池を構成する光電変換層又は光電変換素子及び裏面カバー材を有すると共に、太陽光を受ける側である表面側から、前記表面透明保護板-前記光電変換層又は光電変換素子-前記裏面カバー材の順に積層されてなる太陽電池パネルをモジュール本体とし、かつ、該太陽電池パネルの少なくとも裏面中央又はその近傍には、当該太陽電池パネルを補強的に支えるための高分子の補強部材が単数又は複数個設けられてなる太陽電池モジュールの製造方法であって、前記太陽電池パネルを製作した後、該太陽電池パネルの裏面に前記補強部材の成形用型を当て、当該型内に、流動性の原料を注入賦形固化することで、前記補強部材を成形すると共に、前記太陽電池パネルの裏面に固着させることを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
IPC (5件):
H01L 31/042 ,  B29C 33/14 ,  B29C 39/10 ,  B29C 45/14 ,  H01M 14/00
FI (5件):
H01L 31/04 R ,  B29C 33/14 ,  B29C 39/10 ,  B29C 45/14 ,  H01M 14/00 P

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