特許
J-GLOBAL ID:200903097665955779

映像信号改善装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352799
公開番号(公開出願番号):特開平7-203475
出願日: 1993年12月30日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 相関性のある広帯域の信号を必要とすることなく、細かい部分についても良好に映像信号を補正し、あるいは輪郭を強調する。【構成】 相関処理手段100は、現在の映像信号と補正を行った映像信号を入力として両者の相関性を判定し、その相関性に応じて1フレーム前の補正を行った映像信号を出力する。補正信号抽出手段102は、相関処理手段の出力から補正に必要な成分を抽出する。補正手段104は、抽出された補正信号に基づいて現在の映像信号を補正する。遅延手段106は、補正された映像信号を1フレーム遅延させて出力する。過補正防止手段108は、補正が過度にならないように制御する。補正後の映像信号は、相関処理手段100に巡回される。
請求項(抜粋):
現在の映像信号と補正された映像信号の相関性を判定し、その判定結果に応じて補正された映像信号を出力する相関処理手段と、この手段から出力された映像信号から補正に必要な成分を抽出する補正信号抽出手段と、この手段から抽出された補正信号を利用して現在の映像信号を補正する補正手段と、この手段の出力を対応する映像信号が入力されるまで遅延して出力するメモリ手段と、過補正を検出して防止する過補正防止手段と備えたことを特徴とする映像信号改善装置。
IPC (2件):
H04N 9/68 103 ,  H04N 9/64
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-212684

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