特許
J-GLOBAL ID:200903097667003937

接合部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015461
公開番号(公開出願番号):特開2000-213068
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 構造体および自身を所望の状態へスムーズに折り畳んだり、展開することができるとともに、2方向へ曲がる曲面を形成する部分にも利用することのできる接合部を提供する。【解決手段】 2つの平面部材3A,3Bが単体で、残りの平面部材が等幅の2つの板材5A,5Bをヒンジ6で連結した折り畳み平面部材4とされ、2つの平面部材3A,3Bと折り畳み平面部材4とをヒンジ6で扁平に折り畳み可能に連結して正三角形筒体2A〜2Dを構成し、正三角形筒体2A〜2Dを構成する各平面部材3A,3B,4を正四面体の稜線に対応させるとともに、2つずつの正三角形筒体2A〜2Dの板材5A,5Bの連結線aが連なるようにして、各平面部材3A,3Bの端同士をヒンジ6で扁平に折り畳み可能に連結するとともに、折り畳み平面部材4の端同士をヒンジ6で扁平に折り畳み可能に連結する。
請求項(抜粋):
第1三角形筒体を構成する3つの薄肉の平面部材の内の2つが第1の幅で、前記第1三角形筒体を構成する残りの第2の幅の平面部材が、等幅で、薄肉の2つの第1板材を谷折りまたは山折り可能に薄肉の変形可能なヒンジで連結した第1折り畳み平面部材とされ、前記2つの平面部材と前記第1折り畳み平面部材とを前記ヒンジで扁平に折り畳み可能に連結して前記第1三角形筒体を構成し、第2三角形筒体を形成する3つの薄肉の平面部材の内の2つが前記第1の幅で、前記第2三角形筒体を形成する残りの第3の幅の平面部材が、等幅で、薄肉の2つの第2板材を谷折りまたは山折り可能に前記ヒンジで連結した第2折り畳み平面部材とされ、前記2つの平面部材と前記第2折り畳み平面部材とを前記ヒンジで扁平に折り畳み可能に連結して前記第2三角形筒体を構成し、前記第1三角形筒体の1つの平面部材の一端と前記第2三角形筒体の1つの平面部材の一端とを折り畳み可能に前記ヒンジで連結することにより、前記1つの第1三角形筒体および前記1つの第2三角形筒体を扁平な状態に折り畳むことができ、前記1つの第1三角形筒体および前記1つの第2三角形筒体を三角筒状に展開できる、ことを特徴とする接合部。
Fターム (4件):
2E125AA36 ,  2E125AB15 ,  2E125AG20 ,  2E125CA82

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