特許
J-GLOBAL ID:200903097667475464
デイーゼル機関の排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 保男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-201839
公開番号(公開出願番号):特開平5-044438
出願日: 1991年08月12日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 フィルタ3に捕集された排気微粒子を燃焼させてフィルタ3を再生する時期を的確に掴む。【構成】 基準運転条件設定回路13により2点の基準となる運転条件が設定され、圧力センサ5により検出されるこの2点の運転条件相互間でのフィルタ3の上流側における排気圧力差が排気圧力記憶値比較回路19に記憶され、この記憶される圧力差が所定値以上上昇後、所定値以上下降したときフィルタ3に付着している排気微粒子がその付着部から離脱したとブロー判断回路21が判断し、このブローが所定回数以上発生したとき、再生時期判定回路25はフィルタ3の再生時期と判断する。
請求項(抜粋):
排気通路に設けられ排気中の排気微粒子を捕集するフィルタと、このフィルタに付着する排気微粒子を燃焼させてフィルタの再生を行う再生手段と、前記フィルタの上流側の排気通路に設けられた圧力検出手段と、あらかじめ設定される2点の基準となる運転条件相互間の前記圧力検出手段により検出される排気圧力差を記憶する記憶手段と、この記憶される圧力差が所定値以上上昇後、所定値以上下降したとき前記フィルタに付着している排気微粒子がその付着部からり離脱したと判断するブロー判断手段と、このブローが所定回数以上発生したとき前記再生手段によるフィルタの再生時期であると判断する再生時期判断手段とを有することを特徴とするディーゼル機関の排気浄化装置。
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