特許
J-GLOBAL ID:200903097673245705

波長安定化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-093078
公開番号(公開出願番号):特開平6-310796
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】本発明は、LDの経時変化に対応し、発振波長のずれを補償することを目的とする。【構成】本波長安定化装置は、レーザ光を出力する光源部11と、波長弁別特性を有し光源部11から出力されたレーザ光を波長弁別する波長弁別素子14と、波長弁別素子14の出力光の強度を検出する光検出器16と、光検出器14の出力が所定値となるようにLDの温度制御又は、LDの注入電流制御を行い、光検出器出力が所定値となる時のLDの温度又はLDの注入電流を保存し、次回の制御開始時には最終的に保存されていた値を用いて温度制御又は注入電流制御を開始するLDの温度制御部17とLDの注入電流制御部13を具備して構成される。
請求項(抜粋):
一定の注入電流を供給する電流供給源と、前記電流供給源から注入電流の供給を受けてレーザ光を出力する半導体レーザと、前記半導体レーザから出力されたレーザ光を波長弁別する波長弁別素子と、前記波長弁別素子の出力光の強度を検出する光検出器と、前記光検出器の出力が所定値となるように前記半導体レーザの温度制御を行い、該光検出器出力が所定値となる時の半導体レーザの温度を保存し、次回の温度制御開始時には最終的に保存されていた半導体レーザの温度を用いて温度制御を開始する温度制御部とを具備したことを特徴とする波長安定化装置。
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭63-318788
  • 特開平1-187574
  • 特開昭63-143888
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審査官引用 (16件)
  • 特開昭63-318788
  • 特開平2-071572
  • 特開平1-187574
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