特許
J-GLOBAL ID:200903097673350240
高周波加熱装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐野 静夫
, 山田 茂樹
, 小寺 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-226179
公開番号(公開出願番号):特開2004-071229
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】回転アンテナ上に配置した磁石が下ヒータ動作時に高温にさらされ、特に停止した位置が下ヒータに近い磁石の場合、非可逆の減磁を起こし、プレートとの磁気結合を低下させ、プレートの回転不良を引き起こすことを解決するものである。【解決手段】下ヒータ13動作時に回転アンテナ5を回転させ、回転アンテナ5に載置された第1の磁石8の局部的な加熱を防止する。また、ヒータ加熱停止後も、タイマーによる所定時間計時まで、もしくは温度検知手段による所定温度以下を検知するまで回転アンテナ5を回転させることで、同様に磁石8の局部的な加熱を防止する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
加熱室と、高周波発生装置と、前記高周波発生装置が発生する高周波の電磁波を導く導波管と、前記導波管内の高周波の電磁波を前記加熱室内に導く受信部と受信した高周波の電磁波を前記加熱室内に放射する放射部で構成される回転アンテナと、前記アンテナを回転させるためのモータと、前記回転アンテナ近傍直上に設けられた載置台と、該載置台に載置されるプレートと、前記プレートに設けられた複数の磁石と、前記回転アンテナの放射部に設けられた複数の磁石と、前記回転アンテナの外周近傍に配置された下ヒータと、前記モータと前記下ヒータの動作を制御する制御手段とから成り、前記プレートと前記回転アンテナに配置された磁石の磁気結合により前記回転アンテナの回転に応じて前記プレートが回転する高周波加熱装置に於いて、
前記下ヒータの加熱時には前記回転アンテナを回転させることを特徴とする高周波加熱装置。
IPC (2件):
FI (4件):
H05B6/68 310Z
, H05B6/68 330E
, F24C7/02 350Z
, F24C7/02 521N
Fターム (13件):
3K086AA05
, 3K086AA08
, 3K086BA02
, 3K086CB20
, 3K086CC20
, 3K086EA04
, 3L086AA02
, 3L086AA04
, 3L086BF07
, 3L086DA08
, 3L086DA16
, 3L086DA17
, 3L086DA30
前のページに戻る