特許
J-GLOBAL ID:200903097673451852

鍵盤装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 花輪 義男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-081537
公開番号(公開出願番号):特開2001-265348
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 手の平などで鍵の前部側が隠れても、押鍵すべき鍵を視認できる。【解決手段】 光透過性を有する鍵(以下、白鍵3のみ説明する)が上下方向に回動可能に配置された鍵盤シャーシ2に白鍵用の発光体14を白鍵3の前部側下方に対応させて設け、この状態で発光体14を発光させて白鍵3の前部側を下方から照明して光らせる鍵盤装置において、白鍵3に発光体14で発光した光の一部を白鍵3の後部側に導く白鍵用の導光部材20を設けた。従って、発光体14からの光が白鍵3の前部側を照明するとともに、その光の一部が導光部材20で導かれて白鍵3の後部側から出射するので、白鍵3の前部側と後部側とを同時に光らせることができ、これにより和音などを奏でるために複数の白鍵3を同時に押鍵した際、演奏者の手の平で白鍵3の前部側が隠れても、白鍵3の後部側が光るので、押鍵すべき白鍵3を見失うことなく確実に視認できる。
請求項(抜粋):
鍵盤シャーシ上に光透過性を有する鍵が上下方向に回動可能に配置され、前記鍵盤シャーシに発光体が前記鍵の前部側下方に対応して設けられ、この状態で前記発光体を発光させて前記鍵の前部側を下方から照明して光らせる鍵盤装置において、前記鍵に前記発光体で発光した光の一部を前記鍵の後部側に導く導光部を設けたことを特徴とする鍵盤装置。
IPC (5件):
G10H 1/34 ,  G09B 15/00 ,  G10B 3/12 ,  G10G 1/02 ,  G10H 1/00 102
FI (5件):
G10H 1/34 ,  G09B 15/00 C ,  G10B 3/12 A ,  G10G 1/02 ,  G10H 1/00 102 Z
Fターム (8件):
5D082AA09 ,  5D378EE01 ,  5D378NN03 ,  5D378NN12 ,  5D378NN23 ,  5D378TT04 ,  5D378TT22 ,  5D378TT35

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