特許
J-GLOBAL ID:200903097673892468

ウェーブレット変換を用いた打音調査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091160
公開番号(公開出願番号):特開平5-288727
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【構成】 ハンマーによる打撃音をマイクロフォンで集音し、この音波をウェーブレット変換してスケーログラムを作成することにより、建物壁面、吹付け法面内、構造物内などに存在する空洞を非破壊で探査する打音調査方法。【効果】 従来熟練した現場技術者の聴覚のみに依存していた打音調査を、視覚によって客観的に把握することができる。更に、打撃方法に左右されないため測定機器自体簡略化でき、機器の取扱いも容易で、迅速かつ安価に精度よく調査することができる。
請求項(抜粋):
建物壁面、吹付け法面内、構造物内などに存在する空洞を打音調査によって非破壊で探査する方法であって、ハンマーによる打撃音をマイクロフォンで集音し、この音波をウェーブレット変換してスケーログラムを作成することを特徴とするウェーブレット変換を用いた打音調査方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-126464
  • 特開平2-156939

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