特許
J-GLOBAL ID:200903097674136519

放電加工用電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-342006
公開番号(公開出願番号):特開平7-164248
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 主電源回路と補助電源回路を有する放電加工用電源装置において、極間にリークが発生した場合においても、極間に所定の電圧を印加する。【構成】 極間(1,2)に電圧を印加し放電を誘起する補助電源回路6と、同じく極間(1,2)に加工電流を供給する主電源回路5を有する放電加工機において、補助電源回路6をインダクタンスL1と第1のスイッチ素子Q3の直列接続回路と、抵抗R1と第2のスイッチ素子Q2の直列接続回路の並列接続に直流電源E2を直列接続した構成とし、その第1のスイッチ素子3を電圧印加開始時にオンし放電開始と同時にオフするように駆動させ、また、第2のスイッチ素子Q2を電圧印加開始時にオンし主電源回路5からの加工電流が十分立ち上がった後オフするよう駆動する。
請求項(抜粋):
極間に電圧を印加し放電を誘起する補助電源回路と、前記極間に加工電流を供給する主電源回路を有する放電加工機において、前記補助電源回路をインダクタンスと第1のスイッチ素子の直列接続回路と、抵抗と第2のスイッチ素子の直列接続回路の並列接続に直流電源を直列接続した構成であって、前記第1のスイッチ素子は、電圧印加開始時にオンし放電開始と同時にオフし、前記第2のスイッチ素子は、電圧印加開始時にオンし主電源回路からの加工電流が十分立ち上がった後オフすることを特徴とする放電加工用電源装置。

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