特許
J-GLOBAL ID:200903097676023185

クーラント廃液の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-140487
公開番号(公開出願番号):特開平10-328675
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 酸処理工程を省略できるとともに、凝集処理後直接脱水処理を行うことができ、簡単な工程と装置により少ない薬剤量で効率よくクーラント廃液を処理することが可能で、処理コストを低くできるクーラント廃液の処理方法を得る。【解決手段】 クーラント廃液1を凝集処理槽2に導入し、酸化アルミニウムを含む焼却灰23および凝集剤14としてアルミニウム塩を添加し、さらにpH調整剤を添加して凝集処理を行い、スクリューデカンタ等の脱水装置5で脱水処理する。処理水17を排出し、脱水ケーキ20を焼却装置6で焼却し、焼却灰の一部23を凝集処理槽3にリサイクルする。
請求項(抜粋):
クーラント廃液に酸化アルミニウムを含む焼却灰およびアルミニウム塩を添加して凝集処理し、脱水することを特徴とするクーラント廃液の処理方法。
IPC (2件):
C02F 1/52 ,  B01D 21/01 102
FI (2件):
C02F 1/52 K ,  B01D 21/01 102
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-256106
  • 自動車用クーラント再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-207538   出願人:日本電装株式会社, 株式会社三進製作所

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