特許
J-GLOBAL ID:200903097676210058

多重アクセス方式におけるセキュア通信システムのためのキー同意方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-088416
公開番号(公開出願番号):特開2001-326630
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 多重アクセス方式におけるセキュア通信システムのためのキー同意方法を提供する。【解決手段】 第1使用者装置で、信号ソースからの信号をビットシーケンスでエンコーディングして伝送する段階(ステップ500)と、第1使用者装置の正規の通信相手である第2使用者装置で、第1使用者装置から伝送された信号をデコーディングし、デコーディングされた信号を測定する段階(ステップ502)と、第2使用者装置が、予め定められたしきい値以上の測定値をもつビットだけを採択する段階(ステップ504)と、第2使用者装置が、採択されたビットの値の代わりに、採択されたビットがビットシーケンスの何番目のビットであるか、その番号だけを第1使用者装置に通知する段階(ステップ506)と、第1使用者装置及び第2使用者装置において、採択されたビットをキーストリングとして共有して、残りのビットを捨てる段階(ステップ508)とを含むキー同意方法とした。
請求項(抜粋):
多重アクセス方式におけるセキュア通信システムのためのキー同意方法において、(a)第1使用者装置で、信号ソースからの信号をビットシーケンスでエンコーディングして伝送する段階と、(b)前記第1使用者装置の正規の通信相手である第2使用者装置で、前記第1使用者装置から伝送された信号をデコーディングし、デコーディングされた信号を測定する段階と、(c)前記第2使用者装置が、予め定められたしきい値以上の測定値をもつビットだけを採択する段階と、(d)前記第2使用者装置が、採択されたビットの値の代わりに、採択されたビットが伝送された前記ビットシーケンスで何番目のビットであるか、その番号だけを前記第1使用者装置に通知する段階と、(e)前記第1使用者装置及び前記第2使用者装置において、前記採択されたビットをキーストリングとして共有して、残りのビットを捨てる段階とを含むことを特徴とするキー同意方法。
IPC (2件):
H04L 9/08 ,  H04J 13/00
FI (3件):
H04L 9/00 601 C ,  H04J 13/00 A ,  H04L 9/00 601 E

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