特許
J-GLOBAL ID:200903097676985947

光通信用モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-235247
公開番号(公開出願番号):特開2000-066063
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 組立時にパッケージ上に位置決めしたフェルールの位置がずれること無く固定でき、製品として使用している間フェルールにその中心軸方向に一定圧力が加わってもずれないようにする簡単な方法を提供することにより、組み立てコスト及び部品コストを低減した安価で小型の光通信用モジュールを提供する。【解決手段】 外周に溝を設けたフェルール7もしくは外周の一部分の表面粗さを荒らしたフェルールをパッケージ1とコネクタ部9に微細な突起14を設けたキャップ12で挟み込むことにより、また、フェルールとパッケージもしくはキャップ内の段差の隙間に流し込み硬化させた接着剤等の樹脂の対圧縮効果により達成される。
請求項(抜粋):
円柱型で、円柱の中心軸線上に光ファイバが固定されたフェルールで、円柱の一端に曲率を持った突起部が該光ファイバと共に一体成形され、もう一端から該光ファイバが導き出された第1のフェルールと、同一構造の第2のフェルールの該突起部同士を同一の該中心軸線上で一定圧力を加え離脱自在に対向接合する光コネクタを備えた光通信用モジュールであって、該第1のフェルールと光の発光体若しくは受光体を内部に有する該光通信用モジュールにおいて、該第1のフェルールを該光通信用モジュールの所定部位に位置決め固定するために、該第1のフェルールの外周に1本以上の溝を設けたことを特徴とする光通信用モジュール。
Fターム (8件):
2H037AA01 ,  2H037BA04 ,  2H037BA13 ,  2H037DA04 ,  2H037DA12 ,  2H037DA17 ,  2H037DA31 ,  2H037DA35
引用特許:
審査官引用 (2件)

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