特許
J-GLOBAL ID:200903097678872333

杭打ち方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-181682
公開番号(公開出願番号):特開平5-005308
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】遠隔操作で自動操縦できる測量機と、コンピュータとを使用し、測量員を要することなく船上のみでの少ない人員で、杭打ち作業を能率的にかつ精度良く行えるようにする。【構成】視準方向自動調整機構及び視準用ビデオカメラ13を組み込んだ電子測量機9を、杭Pの打設現場から離れた固定点に設置する一方、杭の打設現場にコンピュータ5及びモニタディスプレイ装置6を設置する。杭を視準用ビデオカメラ13で撮影し、その画像データをコンピュータ5へ伝送し画像処理して、杭及びその現時点での計画打設データに対するズレ量とをモニタディスプレイ装置6上に表示し、その表示に基づき必要に応じて杭の姿勢又は位置の修正操作を行う。電子測量機で杭の高さを測量しつつ打設現場から該電子測量機を遠隔操作する。
請求項(抜粋):
視準方向自動調整機構及び視準用ビデオカメラを組み込んだ電子測量機を、杭の打設現場から離れた固定点に設置する一方、杭の打設現場にコンピュータ及びモニタディスプレイ装置を設置し、打設する杭を電子測量機の視準用ビデオカメラで撮影し、その画像データをコンピュータへ伝送し画像処理して、杭及びその現時点での計画打設データに対するズレ量とを上記モニタディスプレイ装置上に表示し、その表示に基づき必要に応じて杭の姿勢又は位置の修正操作を行った後、電子測量機で杭の高さを測量しつつ打設現場から該電子測量機を遠隔操作することを特徴とする杭打ち方法。
IPC (2件):
E02D 13/06 ,  G01C 15/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-153406
  • 特開昭63-210614

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