特許
J-GLOBAL ID:200903097680413168
無端コンベヤを備えた物品処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119975
公開番号(公開出願番号):特開平8-313140
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 ファンの大型化や設備部品の増大を招くことなく、冷却等の効率の向上を図る。【構成】 処理ハウジング(20)の内部に円筒状の内側隔壁(32)を回転自在に設けている。内側隔壁(32)の外側には大型の外側隔壁(33)を設け、内側隔壁(32)と外側隔壁(33)との間に処理空間(36)を形成している。処理空間(36)には、食品を搬送する無端コンベヤ(34)を収納すると共に、無端コンベヤ(34)のガイド部材(37)を設けている。更に、処理空間(36)に食品の冷却空気を供給する空気処理手段(40)を設けている。一方、外側隔壁(33)に沿って外側縦配管(56)を設け、外側縦配管(56)には、ガイド部材(37)の方向に向かうノズル(N2)を設けている。加えて、外側縦配管(56)は、洗浄水を供給する洗浄水供給手段と、処理空間(36)の冷却空気の一部を取り出して供給する空気供給手段とに切換え可能に接続されている。
請求項(抜粋):
物品(11)の処理ハウジング(20)の内部に円筒状の内側隔壁(32)が立設され、該内側隔壁(32)の外側に物品(11)の処理空間(36)が形成されるように内側隔壁(32)と所定間隔を存する大型の外側隔壁(33)が立設され、上記処理空間(36)には、物品(11)が載置されて該物品(11)を搬送する無端コンベヤ(34)が内側隔壁(32)を螺旋状に巻回して収納されると共に、上記処理空間(36)には、無端コンベヤ(34)の螺旋移動を案内するガイド部材(37)が設けられ、上記処理空間(36)に物品(11)の処理空気を供給する空気処理手段(40)が設けられる一方、上記処理空間(36)に向かう複数のノズルを有する配管系統(50)が設けられ、該配管系統(50)には、ノズルから処理空間(36)に洗浄水を噴射するように該洗浄水を配管系統(50)に供給する洗浄水供給手段(5A)と、ノズルから処理空間(36)に処理空気を噴射するように該処理空気を配管系統(50)に供給する空気供給手段(60)とが切換え可能に接続されていることを特徴とする無端コンベヤを備えた物品処理装置。
IPC (4件):
F25D 13/06
, B08B 3/02
, B65G 15/02
, F26B 15/26
FI (4件):
F25D 13/06
, B08B 3/02 C
, B65G 15/02
, F26B 15/26
引用特許:
審査官引用 (1件)
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洗浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-235717
出願人:リコーエレメックス株式会社
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