特許
J-GLOBAL ID:200903097680626293

セラミツクスフエルールの穴ラツプ方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-304109
公開番号(公開出願番号):特開平5-113523
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 下穴にテーパが付いた射出成形ブランクであっても好適に穴加工が可能であり、仕上り穴径及び穴真円度が安定し、加工代も少なくすることができ、しかも、熟練を必要とすることなく、作業性良く穴加工することのできるセラミックスフェルール穴ラップ方法及び装置を提供する。【構成】 送出し側リール12と巻取り側リール14との間に張設された加工用ワイヤ6に複数個のセラミックスブランク1を通して遊動状態にて保持し、セラミックスブランク1の中の選択された一つのセラミックスブランクをブランク把持手段20にて把持し、そして回転する。同時に、加工用ワイヤ6を、パウダ供給装置40により研削用パウダを塗布しながら往復運動させて、選択された回転するセラミックスブランク1の穴加工を行なう。その後、順次、残りの他のセラミックスブランク1を1個ずつ選択し、同様にして穴加工を行なう。
請求項(抜粋):
張設された加工用ワイヤに複数個のセラミックスブランクを通して遊動状態にて保持し、該セラミックスブランクの中の選択された一つのセラミックスブランクを回転させ、同時に前記加工用ワイヤを研削用パウダを塗布しながら往復運動させて、前記選択された回転するセラミックスブランクの穴加工を行ない、その後、順次、残りの他のセラミックスブランクを1個ずつ選択し、同様にして穴加工を行なうことを特徴とするセラミックスフェルールの穴ラップ方法。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  B28B 11/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-263909

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