特許
J-GLOBAL ID:200903097681968422

刺繍データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314793
公開番号(公開出願番号):特開平6-154446
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 刺繍データ処理装置において、文字等の配列及び拡大,縮小等を指定する際の、オペレータの入力作業を効率的に行える。【構成】 RAMの刺繍形成可能領域記憶エリアに記憶された刺繍形成可能領域及び刺繍データ記憶エリアにより記憶された1つの刺繍の領域とに基づいて、表示装置に加工布の所定の方向に文字などの刺繍をいくつ並べて形成することが可能であるかを表示する(S4,S5)。これにより、オペレータは、その画面を見て形象的に配列可能な個数を知覚することができ、それに基づいて、制限内に収まるように文字等の刺繍の配列や拡大,縮小を指定できる(S6)。
請求項(抜粋):
刺繍データに基づいて、加工布に文字,記号,マーク等の刺繍を形成する刺繍ミシンにおける、前記各文字,記号,マーク等の刺繍を標準の大きさで形成するための標準刺繍データを記憶すると共に、前記刺繍の配列や拡大,縮小等をオペレータが指示することにより前記標準刺繍データの編集,加工を行って前記刺繍ミシンの刺繍形成動作に必要な刺繍データを作成する刺繍データ処理装置であって、前記加工布における刺繍形成可能領域を記憶する刺繍領域記憶手段と、前記刺繍データによる1個の刺繍が前記加工布を占める単位領域を記憶する単位領域記憶手段と、前記刺繍形成可能領域及び単位領域に基づいて、前記加工布の所定の方向に刺繍をいくつ並べて形成することが可能であるかを表示する表示手段とを具備することを特徴とする刺繍データ処理装置。
IPC (4件):
D05B 21/00 ,  D05C 5/06 ,  G06F 15/60 380 ,  G06F 15/64

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