特許
J-GLOBAL ID:200903097682545282

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-050708
公開番号(公開出願番号):特開平7-261587
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 ウォーミングアップ時間の短縮された省電型の低温定着性に優れた定着装置。【構成】 転写材のトナー像側に表面発熱ローラ10を、反対側に対向した弾性を有する円筒部材21とを配置し、円筒部材21には内包される第一の部材22と第二の部材23とを有し、第一の部材22は転写材の侵入側に設けられた板状の固定部材であり、第一の部材22の表面発熱ローラ10側の表面と、第二の部材23の表面発熱ローラ10側の表面との共通接線が、表面発熱ローラ10と交差させる配置とすることにより、円筒部材21に表面発熱ローラ10方向への押圧力を付与し、円筒部材21を表面発熱ローラ10と面状の接触を維持して移動させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
転写材上に形成されたトナー像を接触加熱して固着する定着装置において、転写材のトナー像側に表面発熱ローラを、反対側に対向して弾性を有する円筒部材とを配置し、前記円筒部材には内包される第一の部材と第二の部材とを有し、前記第一の部材は転写材の侵入側に設けられた板状の固定部材であり、前記第一の部材の表面発熱ローラ側の表面と、前記第二の部材の表面発熱ローラ側の表面との共通接線が、表面発熱ローラと交差させる配置とすることにより、前記円筒部材に前記表面発熱ローラ方向への押圧力を付与し、前記円筒部材を前記表面発熱ローラと面状の接触を維持して移動させることを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 107 ,  H05B 3/00 335

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